5000台を求めたテスラ、ラスベガスで許されたのは10台だけ

5000台を求めたテスラ、ラスベガスで許されたのは10台だけ
tesla.com
ウラド・コマロフ

ネバダ州運輸当局がついにテスラ・ロボタクシー社にラスベガス向けAVNC許可を発行—だが車両は1つのゾーンでわずか10台に制限された。

テスラが求めたのは5000台。認められたのは10台だった。ネバダ州運輸当局はテスラ・ロボタクシー社に対し、完全自動運転車両で有料の乗客輸送を行うための許可AVNC Permit 002を発行した。だが規模はテスラが思い描いていたものとはかけ離れている。文書の日付は2026年7月27日。車両が走行できるのはクラーク郡のラスベガス・ストリップ沿いの承認済みエリアに限られる。

テスラは当初、最初の12か月間で最大5000台の車両を運用する権利を申請していた。しかし当局の判断は違った—実際に発行された許可では、車両数はロボタクシー10台に制限されている。台数を増やしたり運行エリアを拡大したりするには、当局の別途承認が必要となる。それがいつ得られるかはまだ分かっていない。

移動の自由も厳しく管理されている。制限速度がおよそ時速72キロを超える道路での走行は禁止。ハリー・リード国際空港からおよそ0.4キロ以内での乗客の乗車も、追加の許可なしには認められない。すべての車両にはRobotaxiの表示を目立つ形で掲示することが義務付けられ、乗客には運転手が乗っていないことを事前に知らせなければならない。

許可にはさらに「適切な人的監視」も求められているが、それが具体的にどのような形を取るのかは明記されていない—当局が完全に未解決のまま残した論点だ。テスラ・ロボタクシーの米国内他都市への展開については、タランタス・ニュースが以前に報じている。ラスベガスでの乗客輸送開始の正確な日付は、まだ発表されていない。

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