米国のWorksportが、Rivian R1T電動ピックアップ専用に設計したソーラー・トノカバー「Solis」の受注を開始した。このモデル向けとしては初の試みだ。剛性のある3分割パネルを備え、好条件下では最大250Wの発電が可能という。

カバー自体に蓄電機能はないため、同社はインバーター付きの外部電源パックも用意する。1kWhのリン酸鉄リチウム電池を搭載し、Worksportによればソーラーパネルだけで約4時間で満充電できるとしている。蓄えた電力は、標準コンセントやUSBポートを介して工具や家電、キャンプ用品の稼働に使える。キャンプサイトや作業現場での段取りがぐっと楽になる構成だ。

リビアン R1T、ワークスポート
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当初はより高い数値で紹介されていたが、最終仕様では調整が入った。現実的な落としどころに仕上げてきた印象だ。WorksportはフォードF-150やシボレー・シルバラード向けの類似カバーも展開している。R1T用カバーの価格は$1,999からで、外部バッテリーは$949が加算される。

Rivian R1T本体にも駆動用バッテリーから外部給電する機能はあるが、充電インフラから離れた長距離の旅では電力源がもう一つある安心感は大きい。移動しながら安定した独立電源を必要とする小規模事業者にも、キャンパーだけでなく響くコンセプトだろう。