マツダCX-6eの欧州価格が判明:上質志向の新型EV SUVをモデルYと比較、航続や急速充電、豪華装備をチェック
David Carter, Editor
09:30 11-01-2026
マツダCX-6eの欧州価格がフランスで発表。EVSUVとしてモデルYより高めだが、上質なデザインと豪華装備が魅力。78kWh/最大484km、195kW急速充電や0-100km/h7.9秒の実力も解説、19/21インチホイールやパノラマルーフ、23スピーカー、デジタルミラー、装備充実。Takumi/Plusの違いを紹介
マツダは、中国の長安汽車と共同開発した新型EV SUV「CX-6e」の欧州価格を発表した。フランスではベースモデルが48,600ユーロ、上位のTakumi Plusは49,800ユーロで、同等の仕様で比べるとテスラ・モデルYよりも高めの設定だ。スペック上は、テスラのほうが航続距離も加速力も勝る。一方でマツダは、デザインと上質感に重心を置く。ストップウォッチの数字と同じくらい、乗り味や手触りを重んじる人に向けた立ち位置で、数字の競争だけに寄らない設定だ。

CX-6eは258hpのモーターと78kWhのLFPバッテリーを搭載し、WLTP航続は最大484km。0-100km/h加速は7.9秒で、195kWまで対応するDC急速充電なら10~80%を24分でこなす。装備内容は重厚だ。エントリーのTakumiでも19インチホイール、26インチのマルチメディアディスプレイ、アダプティブクルーズコントロール、パノラマルーフ、23スピーカーのオーディオ、各種運転支援を標準で備える。Takumi Plusでは21インチホイールとデジタルミラーが加わる。こうした充実ぶりが価格の根拠を与え、数字と並行して“触れて分かる良さ”を提案するというマツダの狙いを際立たせている。