シボレーが、コルベットZ06をベースに日本市場向け初の限定モデル「サントリーニエディション」を発表した。この特別仕様車は、限定20台の生産台数と専用カラーリングを特徴とし、日本市場に完全に焦点を当てた内容となっている。

主な特徴

サントリーニエディションは、2026年モデルイヤーに向けて日本で展開されるZ06ラインナップの一環として登場する。外装はブレードシルバーメタリック、内装には鮮やかなサントリーニブルーのアクセントが施されており、青いシートベルトや塗装済みブレーキキャリパーなど、他のZ06モデルでは提供されない専用装備が組み込まれている。

技術面と市場詳細

シボレー コルベット Z06 サントリーニエディション
chevrolet.cn

このエディションは3LZグレードをベースとしており、クーペとコンバーチブルの2ボディタイプで展開される。各タイプは10台ずつ限定で、全車に自然吸気5.5リッターLT6 V8エンジン(670馬力)が搭載され、工場出荷時点で右ハンドル仕様となっている。価格はクーペが2900万円、コンバーチブルが3100万円に設定されている。

市場における意義

サントリーニエディションの投入は、GMが日本のプレミアムセグメントにより積極的に関与する戦略を反映している。限定生産によってコレクター価値が高まる一方、日本市場専用という点も文化的・市場的な意義を持つ。アメリカンスポーツカーが現地で珍重されるケースは稀であり、この点が特に注目に値する。