SubaruはCrosstrekのラインアップに特別仕様「4WILD」を追加した。街中と気軽なトレイルを行き来する人に向け、スタイルと実用性の両面を磨いた内容だ。このパッケージはStyle、Style Xtra、Premiumに組み合わせ可能で、各グレードの主要ハードウェアはそのまま保たれる。

キットにはボンネット、ドア、リアセクションのスクラッチガード、マットブラック仕上げの17または18インチホイール、4WILDのバッジ、リアバンパープロテクターが含まれる。室内には撥水フロアマット、オレンジの差し色、専用エンブレム、シル部のプロテクション強化を用意。まずは道具としての頼もしさが前面に出ており、主張は控えめでも雰囲気はきちんと整っている。

パワートレーンは既存のCrosstrekと同じく、2.0リッターのボクサーエンジン(136 hp)と12.3 kWの電動モーターを組み合わせ、LineartronicのCVTで駆動する。Symmetrical AWDにX-ModeとActive Torque Vectoringが加わり、滑りやすい場面での安定性を高める。地上高は220 mmで、アプローチ/デパーチャーアングルも凸凹道に合わせたチューニング。狙いどころは岩場の本格クロールではなく、砂利道や週末の寄り道といった現実的な領域で、そのバランスこそ多くのオーナーにはちょうどよく映るはずだ。