Salone Auto Torino 2026の主催者は、9月11~13日にトリノ中心部を舞台に開催されるイベントの新フォーマットを公開した。参加は50以上の自動車ブランド、来場者は約50万人を想定。今回は初めて、メインプログラムに先立ち9月10日にB2Bデーを設け、企業、サプライヤー、サービス事業者が提携や業界プロジェクトについて顔を合わせて話し合う機会を整える。開幕前にギアを入れるこの構成は、ショーのプロフェッショナル性を際立たせ、会話を素早く具体的な計画へつなげやすくするはずだ。

展示は市の中心街や公共の広場に沿って並び、来場者はハイブリッドや都市志向のEVを含む新型車を試すことができる。実際の街路という生活の延長で体験できると、比較はぐっと率直で即断しやすい。近い将来の購入を見据える人ほど、紙のスペック表より説得力を感じられるだろう。

プログラムには、サステナブル・モビリティやデジタルサービスを扱うテーマ別セミナーに加え、スタートアップとメーカーのミーティングも予定されている。拡張されたデジタル・プラットフォームが現地の進行を補完し、ビジネスセッションには遠隔でも参加可能だ。全スケジュールとアクレディテーションの詳細は後日発表される。