2026年型Polarisスリングショット発表:Grand Touringが帰還、デザインと装備を一新
Polarisが2026年モデルのスリングショットを刷新。Grand Touringは上位Rを基盤に204hpの2.0L、マニュアル/AutoDrive、Slingshadeルーフやスポーツフード、700WオーディオとXKGlow連動ライティングを装備。各グレードに新色、価格は$24,999~、Grand Touringは$44,149。走行モードはComfort/Slingshot。
Polarisは2026年モデルの三輪スリングショットの刷新ラインナップを公開し、目玉はGrand Touringの復活だ。クルマとモーターサイクルのあいだをつなぐ唯一無二の存在という立ち位置はそのままに、Grand Touringは旗艦Rを基盤とし、最高出力204hpの2.0リッターProStarエンジンを継承。トランスミッションはマニュアルとAutoDriveから選べ、走行設定はComfortとSlingshotの2種類が用意される。
変化がもっとも伝わりやすいのは、デザインと雰囲気だ。Grand Touringは偏光感のあるViper Black×Green Venomのツートーンをまとい、新設計のSlingshadeルーフ、ベンチレーション付きスポーツフード、専用のデコレーションを採用する。室内には新しいステッチを施したシートと、700ワットのRockford Fosgate Stage 3 Max + Lightingオーディオを搭載。キャビンのライティングはXKGlowアプリ経由で音楽と同期する。ツートーンの装いはスリングショットの劇場的な佇まいを一段と押し上げ、ルーフとフードの組み合わせは骨格を変えずに輪郭をキリッと整える。オーディオと光の演出は、このモデルの外向的な性格を気持ちよく後押ししている。
そのほかのグレード――SL、SLR、R――にも新色やオプションのホイールデザインが加わった。価格はベースのSが$24,999から、AutoDriveを備えたGrand Touringは$44,149に達する。型にはまらない選択と鮮烈な刺激をコンパクトなパッケージで楽しみたい人に向けたラインナップで、今回のリフレッシュにより各グレードの個性がより明快になり、シリーズ全体のまとまりも増した印象だ。