マテ・リマックはリマック・テクノロジーのCEOを退任し、ブガッティのCEOとしての役割に専念することになった。ブガッティでは引き続き責任者として指揮を執る。後任のリマック・テクノロジーのトップには、これまで同社のCOOを務めていたヌルディン・ピタレビッチが就任する。

ピタレビッチはリマックで数年間働いており、製造プロセスの開発や事業拡大に携わってきた。彼が空けたCOOのポジションはマルコ・ブルクリャチッチが引き継ぐ。マテ・リマックは引き続き同社の会長を務める。

リマック・テクノロジーはネベラ・ハイパーカーの製造だけでなく、自動車メーカー向けにバッテリーやパワートレインシステムも供給している。同社はBMWやシーア・モーターズなどのパートナーと協力している。2025年にはプロロジウム・テクノロジーと共同で全固体電池を開発する契約を結んだ。

2030年までの戦略には、AIを活用した生産のデジタル化や次世代バッテリーの開発が含まれている。こうしたリーダーシップの変更は、事業が拡大し、電動化や高性能モデルを含む2026年の新しい自動車分野での地位を強化している中で行われている。