2027年型シボレー・コルベット・グランドスポーツのプロトタイプが、ミシガン州で目撃された。写真から判断すると、この新型モデルは、Z51パッケージを装備したスティングレイとZ06の中間に位置づけられるようだ。

プロトタイプは、Z06と同様のワイドボディパネルとセンター4出しエキゾーストを備えている。ただし、リアバンパーにはサイドエキゾースト用の開口部が確認できる。リアウィンドウはカモフラージュされており、新型エンジンを隠している可能性が高い。

2025年12月に流出したGMの部品カタログ情報によれば、次世代自然吸気エンジンは「LS6」の名称で、排気量は現行LT2エンジンの6.2リットルから増加した6.7リットルになる見込みだ。直噴とポート噴射の両方を採用し、将来的にはスティングレイやE-Rayに搭載されるLT2エンジンを置き換える可能性がある。

テストカーは、Z06と同様のカーボンホイールを装着している。マニュアルトランスミッション搭載の噂については、C8プラットフォームが元々トレメック製デュアルクラッチトランスミッション向けに設計されていることから、専門家の間では実現性は低いと見られている。

コルベット・グランドスポーツは、伝統的にパワーとハンドリングのバランスに重点を置いてきた。そのため、2026年型スポーツカーを検討中で、ベースモデルとトラック向けモデルの中間を求める層にアピールする可能性がある。公式デビューは近いと予想される。