BMWは2027年に新型電気自動車iX1を発売する予定だ。業界関係者によると、このコンパクトクロスオーバーは新たなノイエ・クレッセプラットフォームに移行する見込みだが、正式な発表はまだ待たれる。現行のiX1はレーゲンスブルク工場で約4年間生産が続いており、同工場はすでにモデルチェンジの準備を進めている。

複数のバリエーションが登場すると予想される。基本となる後輪駆動のiX1 30に加え、Mバッジを付けた全輪駆動版のiX1 M50 xDriveがデビューする可能性があり、出力は約600馬力に達する見通しだ。800ボルトのアーキテクチャを採用することで、高速充電と効率向上が図られる計画だ。

新型iX1のプロトタイプはすでに路上で目撃されている。カモフラージュが施されているものの、新型iX3から継承された照明やフロントデザインなどが確認できる。BMWはノイエ・クレッセが新たな円筒型バッテリーセルを導入し、電気自動車の最も高価な部品のコスト削減を目指すと述べている。これが次世代モデルの価格にどのような影響を与えるかは現時点では不明だ。