メルセデス・ベンツは、限定生産のラグジュアリーセダン「メルセデス・マイバッハ S 680 V12 エディション」を発表しました。このモデルは歴史的なマイバッハ・ツェッペリンへのオマージュで、全世界でわずか50台のみ生産されます。

そのうち5台が日本市場に投入される予定です。生産台数が限られているため、メーカーは購入希望者への割り当てに抽選制度を採用する可能性があります。

このバージョンの特徴は、ツートーンのボディカラーです。上部はマニュファクツール・オリーブ、下部はオブシディアン・ブラックで仕上げられています。シルバーの装飾ラインと特徴的な20インチのマイバッホホイールがボディを引き立てます。各車両の塗装には約10日間を要し、標準モデルの約2倍の時間がかかります。内装には24金のアクセントも施されています。

メルセデス・マイバッハ S 680 V12 エディション
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インテリアには、ナッパレザーのシート表皮、マニュファクツール・サドルブラウンとブラックのツートーン仕上げ、ヘッドレストの金のマイバッホロゴが採用されています。キャビン内には、車両ごとの個体番号が記されたプレートが設置されます。

パワートレインは、ツインターボチャージャーを搭載した6.0リッターV12エンジンです。出力は621馬力、トルクは900Nmで、0-97km/h加速は約4.3秒を誇ります。

この限定モデルの価格は、約5,399万円(約34万3,000米ドル)からとなります。電動化が進む時代においても、メーカーが2026年向けに独占的で豪華な新車を投入し続けていることを示す一例です。