クプラは2026年モデルのアップデート版「Born」を発表した。この電気ハッチバックは最大628kmの航続距離を実現し、外観を一新。37,990ユーロからの価格設定で、MG4などの競合車に対する競争力を高めている。

刷新されたBornは、三角形のグラフィックを採用した新デザインのLEDヘッドライトと、ブランド特有のシャークノーズを前面に押し出す。リアではテールランプが連続デザインとなり、イルミネーション付きのロゴを組み込んだ。

クプラ ラバル

室内では、10.25インチのデジタルメーターと12.9インチのAndroidベースのインフォテインメントシステムを搭載。ステアリングホイールには物理ボタンが復活し、内装材質はグレードアップ。後席にはエアコン吹き出し口が追加された。

ベースモデルは190馬力と58kWhバッテリーを組み合わせ、最大482kmの航続距離を確保。ミドルグレードは231馬力と79kWhバッテリーで、最大625kmを実現する。最上位のBorn VZは326馬力を発揮し、0-100km/h加速は5.6秒。充電1回で最大628kmの走行が可能だ。

クプラ ラバル

価格はベースモデルが37,990ユーロから。ミドルグレードは41,990ユーロ、VZは49,040ユーロとなる。全価格にはマーケティング割引と基本費用が含まれる。

クプラは航続距離の延伸とユーザーエクスペリエンスの洗練に注力している。2026年モデルのBornはより成熟した製品として登場。単なるイメージ先行の電気自動車から、大衆市場で真剣勝負できる本格派へと進化を遂げた。