ヒュンダイが韓国市場向けに改良型の「スタリア リムジン」を発表した。標準のスタリアとは一線を画す独自デザインが特徴で、プレミアムムーブメントというブランド理念を体現している。MPVセグメントのフラッグシップとして、法人顧客やホスピタリティ業界、そして高い快適性を重視するファミリー層をターゲットに据える。

パワートレインは2種類を用意。1.6リッターターボエンジンをベースにしたハイブリッドは180psを発生。一方、電気自動車仕様は約215psで、84kWhのバッテリーを搭載し、最大364kmの航続距離を実現する。

Hyundai Staria
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デザインは一新され、ハイブリッドにはブラッククロームとゴールドアクセントのラジエーターグリル、電気自動車にはダークなパーツとエアロホイールが採用される。ツートンカラーも選択可能だ。

キャビンは特に6人乗り仕様が注目で、14個のエアセルによるマッサージ機能とリラクゼーションモードを備えたエグゼクティブシートを本革で装備。17.3インチの天井ディスプレイやパノラマルーフも標準だ。

価格はハイブリッドが約4万800ユーロ、電気自動車は約5万9900ユーロから。プレミアムでテクノロジー志向のミニバン市場に新たな選択肢を提供する。