2026年北京モーターショーで、BMWはロングホイールベース仕様の電動クロスオーバー「iX3」新型を発表した。このモデルは、ショーに先立って開催されたBMWブランドイベントで初公開されていた。

2026年北京モーターショー、BMW iX3ロング
B. Naumkin/Tarantas.News

最大の変更点はホイールベースが108mm延長され、3005mmになったことだ。延長分はすべて後席乗員に充てられている。全長は4885mm、全幅は1895mm、全高は1635mmとなる。

2026年北京モーターショー、BMW iX3ロング
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エクステリアデザインはブランドの新スタイルに従い、ライティングテクノロジーに重点を置いている。フロントには立体的なイルミネーショングリルと統合型ライトグラフィックを採用。テールランプはL字型で、奥行き感とグラデーション照明を備える。

メカニズム面では、新型iX3は800Vアーキテクチャを採用し、BMW第6世代のeDriveシステムを搭載。パワートレインはフロントに116kW、リアに235kWの2基の電動モーターを組み合わせる。

2026年北京モーターショー、BMW iX3ロング
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CLTCモードでの航続距離は900kmを超えると発表されている。また、円筒形セルを採用した新型バッテリー技術と、改良されたエネルギー管理システムも導入される。

このiX3は後席快適性と電動駆動効率の向上を狙ったモデルで、BMWがEVラインアップを拡大する戦略の一環だ。