スマートがアルゼンチンに戻ったが昔の姿はほとんど残っていない

スマートがアルゼンチンに戻ったが昔の姿はほとんど残っていない
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Pavel Pavlov
著者: Pavel Pavlov

スマートが#1と#3の電動SUVでアルゼンチンに復帰。最高428馬力、価格は49,900ドルからで、同国はブランドの41番目の市場となった。

小さなシティカーで名を知られたかつてのスマートから、アルゼンチンに戻ってきたのは見慣れたエンブレムくらいかもしれない。それ以外はほとんど別物だ。現地で販売されるのは、5ドアの電動クロスオーバーであるスマート #1と、クーペ風の#3。そしてこれは単なる新市場への投入ではない — アルゼンチンはブランドにとって41番目の市場となった。

しかも、もはや将来計画の話ではない。スマートは5月27日に復帰を発表し、9月初旬にはアルゼンチンの顧客向けに車両と現地ラインアップを公開した。販売を担うのは、同国でメルセデス・ベンツを代表するプレステージ・オート S.A.U.だ。

ここまで来ると、スマートが小さな2人乗りモデルからどれほど遠く離れたかがよく分かる。スマート #1にはピュア、プロ、プロプラス、ブラバスの4仕様を用意。後輪駆動仕様は272馬力、四輪駆動のブラバスは428馬力を発揮する。WLTP航続距離は仕様に応じて310〜420 km。#3はプロ、プロプラス、ブラバスの3仕様で、最長航続距離は435 km WLTPに達し、最上位のブラバスも428馬力を発揮する。

価格を見れば、もはや昔のスマートとは別世界だとはっきり分かる。アルゼンチンの自動車メディアによると、スマート #1は49,900〜73,900ドル、#3は56,500〜75,900ドルとなる。

では、実際に戻ってきたものは何なのか。昔からの名前は戻った。だが、その下にあるクルマは完全に別物だ。小さな2人乗りシティカーの代わりに、今や最大428馬力の本格的な電動SUVを選べる。鮮烈な復帰であり、スマートというブランドがどれほど大きく変わったかを一目で示す出来事でもある。

これまでに、新型スマート #3 ダイナミック・レーシング・エディションが成都で公開されたことも報じられている。

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