スバルが加速タイムで話題をさらうことは珍しい。今回は違う。スバル・オブ・アメリカが、完全電動の新型トレイルシーカーEV 2027年モデルの価格を発表した — そして真っ先に目を引くのは値札ではない。このSUVは輸送費別で依然として39,995 ドルから。旧型とまったく同じだ。だが外板の下の数値は、このブランドへの印象を見直させるほど跳ね上がった。
ボディの下には2基の電気モーター、ブランド伝統の四輪駆動システム「スバル・シンメトリカルAWD」、そして合計375 馬力が収まる。0-97 km/h(60 mph)はわずか4.3秒。この数字を覚えておいてほしい。スバル自身によれば、これは同社が米国で販売した中で最速の市販車だ。74.7 kWhのバッテリーは最大452 km(281 マイル)の航続を実現する。さらに最大150 kWの急速充電(直流)なら、わずか28分で10%から80%まで回復する。
グレードはPremium、Limited、Touringの3種類。ベースは39,995 ドル、Limitedは43,995 ドル、Touringは46,555 ドル。輸送費はさらに1475 ドル、アラスカでは1625 ドルが加わる。
「ベース」グレードでさえ装備は充実している。標準で14インチのマルチメディア画面、ワイヤレスのApple CarPlayとAndroid Auto、前席シートヒーター、EyeSightパッケージ、ルーフレール、2つのワイヤレス充電、そして雪・泥・下り坂に対応するX-MODEを備える。
だが一般の買い手にとって最も興味深いのは、加速の速さではない。最低地上高 — 216 mm。牽引能力 — 最大1588 kg。2列目後方の荷室 — 最大886 リットル。そしてソルテラと並べると、新型は明らかに堂々として見える。全長は15 cm以上長く、高さもほぼ2.5 cm高い。「速い」が数ある魅力の一つにすぎず、唯一ではない稀なケースだ。
スバル・ブラタルーは以前、英国のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでデビューすると報じられていた。