仕事用ピックアップが本格的なオフロード仕様へと変貌

仕事用ピックアップが本格的なオフロード仕様へと変貌
pressroom.toyota.com
ウラド・コマロフ

2027年式トヨタ・タンドラはSR5にオフロードパッケージ「トレイルハンター」を新設。全グレードに14インチ画面とSafety Sense 4.0を標準化。

トヨタはどうやら、泥とわだち道を愛するファンの声をついに聞き入れたようだ。フルサイズピックアップ「タンドラ」の2027年式に、新オフロードパッケージ「トレイルハンター」が登場。しかも今回は初めて、ベースグレード「SR5」でも選択できる。発売時期と価格は未発表のままだ。

パッケージの中身は何か。265/70R18サイズのミシュランLTXトレイルタイヤ、ブロンズホイール、オールドマン・エミュー製サスペンション、フロントの牡引フック――未舔の道が児を小白にする場合に備えて――、そして強化されたアンダーガードプレート。さらにリアデフロック、クロールコントロールマルチテレインセレクト走行モードも加わる。これまでは仕事用の駬馬というイメージが強かったピックアップにしては、かなり本格的な仕様だ。

しかし変化はパッケージだけに留まらない。全タンドラグレードに14インチタッチスクリーン、刷新されたインフォテインメントシステム、5G接続、音声アシスタント、そし〦20秒間の映像を保存する内蔵ドライブレコーダーが標準装備となった。もはやオプションではない。トヨタセーフティーセンス4.0も標準化された。

一方でエンジンは変わらない。ツインターボV6とそれをベースとしたハイブリッドユニットは継続される――ハイブリッド仕様は出力2.4kWのインバーターも新たに加わる。トヨタは2026年秋にさらなる詳細を公表するとしている。待つ時間はそれほど長くはなさそうだ。

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