ブレーキランプが前触れなく消える——トヨタはすでに知っていた

ブレーキランプが前触れなく消える——トヨタはすでに知っていた
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Pavel Pavlov
著者: Pavel Pavlov

リレー内の絶縁不良により短絡が発生し、タンドラのブレーキランプが完全に消えてしまう可能性。場合によってはエンジンを再始動できなくなる。

タンドラで信頼性の問題が起きるとは誰も予想していなかった。だがトヨタオーストラリアは、工場型式VXKH75のタンドラ1199台をリコールする。対象は2023〜2024年式で生産された全車だ。

原因は、車両とトレーラーのリアランプを制御するリレー内部の配線の絶縁が不十分だったことだ。露出した端子ピンがキャビン後部パネルに短絡すると、ブレーキランプがそのまま消えてしまう。後方のドライバーはタンドラが制動していることに気づけなくなり、追突事故や重傑のリスクが大きく高まる。

さらにもう一つ、あまり知られていない影響がある。エンジンがかかっている間は不具合に気づかないまま走行し続けてしまうことがある。しかし不具合発生後にエンジンを止めると、スマートスタートシステムが必要とするブレーキペダルの信号を受け取れなくなる。結果、エンジンを再度かけることができなくなる。

トヨタは対象車の所有者全員に書面で通知し、正規ディーラーへの来店を依頼する。修理は無償で、端子ピンの手入れと配線の絶縁を復旧する。トヨタオーストラリアによれば、作業自体は約1時間で終わるが、ディーラーの予定によっては預ける期間が長くなることもある。

問い合わせは、Toyota Recall Campaign Helpline(1800 987 366、平日オーストラリア東部時間8時~19時)または最寄りのディーラーまで。

トヨタ・ヨーロッパのトップは最近、フレームを持たない意外なランドクルーザーの試作車を公開した。

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