中古クロスオーバー・SUV5モデルのエンジントラブル実態と購入時の注意点

中古クロスオーバー・SUV5モデルのエンジントラブル実態と購入時の注意点
usa.nissannews.com
著者: Pavel Pavlov

中古クロスオーバー&SUVを検討中の方必見。ジープ・ラングラー、シボレー・タホ、ホンダCR-V、フォード・エスケープ、日産ローグの5モデルで報告されているエンジントラブルを詳しく解説。各モデルの故障事例とリコール情報、購入時のチェックポイントをまとめました。信頼性に不安のある車種を避けるためにご活用ください。

エンジントラブルで信頼性に疑問符がつく、クロスオーバー&SUVを5台ピックアップしました。

2012年型ジープ・ラングラー

悪路走破性で名高いラングラーだが、2012年型はパワートレインに新たな問題が続出。3.6リッターV6ガソリンエンジンを搭載したこの年式では、アイドリング時の振動や突然のエンスト、シリンダーヘッドのひび割れなどが多く報告された。中古購入を検討するなら、整備記録の確認と信頼できるメカニックによる点検は必須だ。

シボレー・タホ(2021~2024年モデル)

ファミリー層に人気のタホだが、近年6.2リッターV8エンジンの不具合が多発。製造工程の欠陥により出力が急低下するケースが相次ぎ、メーカーはリコールを実施したものの、調査は現在も続いている。

2015年型ホンダCR-V

信頼性の高いイメージがあるCR-Vだが、2015年型ではアイドリング時の強い振動を訴える声が一部で上がった。パワートレインのソフトウェアアップデートで改善されたものの、根本的な解決には至らず、ホンダはリコールを実施。しかし、現在もConsumer Reportsにはユーザーからの不満が寄せられている。

2018年型フォード・エスケープ

2023年に生産終了したエスケープだが、中古車市場では依然として人気。2018年型はラジエーターや冷却系統からの冷却水漏れが頻発し、オーバーヒートやエンジン故障を引き起こした。さらに、トランスミッションの不具合も発生し、総合的な信頼性の低さが専門家の間で指摘されている。

日産ローグ(2021~2023年モデル)

日産ローグのアキレス腱となったのはクランクシャフトベアリング。約50万台が緊急リコールの対象となり、訴訟では潤滑油の品質やエンジン温度の異常など、複数の問題が明らかになった。NHTSAの統計には、部品の早期摩耗や冷却系の故障を訴える苦情が多数寄せられている。