STIファンが4年待ち続けた爆弾を、スバルがついに静かに落とした

STIファンが4年待ち続けた爆弾を、スバルがついに静かに落とした
subaru.jp
ウラド・コマロフ

ジャパンモビリティショー2025で最も熱かったコンセプトに、ついにゴーサイン。しかも2027年までに登場するMT搭載スバル3台のうちのひとつにすぎない。

ファンが信じることすら怖かった事実を、スバルがついに認めた。ジャパンモビリティショー2025で会場を完全にさらった「パフォーマンスB STIコンセプト」の市販モデルが、本当に登場する。発表はひっそりと日本国内のWRX専用ページに掲載された。そしてこれは、ブランドが2027年までに投入を約束した3台の新型MTモデルのうちのひとつだ。

スバルは最初から方向性を明確にした。市販版パフォーマンスB STIは独自のキャラクターを持つ。WRXのコピーではない。BRZの焼き直しでもない。まったくの別物だ。技術仕様はまだ厳重に封印されているが、コンセプトはすでにレシピをほのめかしている—ターボ付き水平対向エンジンに、定番のシンメトリカルAWDの組み合わせ。混じりけのない、純粋なSTIのDNAだ。

ショーカーは怪しいほど市販モデルに近かった。ブリスターフェンダー、ボンネットのエアスクープ、攻撃的なバンパー、サイドスカート、デュアルエキゾースト、そして巨大なリアウイング—すべて揃っている。この武器庫のどこまでが実際に組立ラインまでたどり着くのか。それが今後数か月の最大の焦点になる。

このフォーマットのハッチバックは、自動的にトヨタGRカローラとホンダ・シビックタイプRと同じ土俵に立つ—そしてこれこそが、おそらくこの物語全体で最もエキサイティングな展開だ。並行してスバルは、もうふたつのサプライズを仕込んでいる。復活したTY85型MTを搭載するWRXと、STIスポーツ・タイプRAをベースに軽量化されたBRZだ。日本人はすべてを一気に呼び戻すことに決めたらしい。そして、これはまだ始まりにすぎない。

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