ハイブリッドV8 vs 電動スーパーカー—トヨタとレクサス、別々の道を行く

ハイブリッドV8 vs 電動スーパーカー—トヨタとレクサス、別々の道を行く
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Pavel Pavlov
著者: Pavel Pavlov

トヨタ・ガズー・レーシングとレクサスがグッドウッド2026に重火器を投入。両者の哲学は、これ以上ないほど真逆だ。

Toyota GAZOO Racing、Lexus、そしてTOYOTA RACINGがグッドウッドに兵器庫まるごと運び込む。フェスティバル・オブ・スピードは7月9日から12日まで英国で開催され、2026年のテーマはほとんど挑戦状のように響く—「モータースポーツにおける競争こそが進歩の原動力」だと。

最大の見どころ—それはGAZOO Racing GR GTとGR GT3のカモフラージュなし欧州デビューだ。スーパーカー・パドックでの静展示ではない。あの名物ヒルクライムを実際に駆け上がる。トヨタにとっては正念場だ—欧州で初めて、両車がマスクを脱いで路面に飛び出す。

GR GTは骨の髄までレーシングDNAを宿した公道スポーツカー。ボンネットの下に潜むのは、新開発の4.0リッターV8ツインターボとシングルモーター・ハイブリッドの組み合わせ。だがエンジニアたちが追い求めたのは出力だけではない。低重心、最小限の質量、剛性の高いボディ、研ぎ澄まされたエアロダイナミクス—すべてを並行して磨き上げた。GR GT3も同じベースから生まれたが、こちらは純粋なサーキット・マシンだ。

一方のレクサスは、まったく別の角度から殴り込んでくる。LFA Conceptは新世代の電動スーパーカー。同社は伝説のオリジナルとの繋がりを公然と認めつつも、すぐに太い線を引いてみせる—技術的アプローチは根本から異なる、と。電動駆動、感情的なつながり、ドライバーとマシンのより深い対話。今はまだコンセプトであり、量産時期を語るのは時期尚早だ。

しかしグッドウッドはスポーツカーだけで終わらない。トヨタは自社のモータースポーツ兵器をすべて運び込む—ラリー用のGR Yaris Rally1、ラリーレイド用のDKR GR Hilux、そしてハイブリッド・プロトタイプTR010 HYBRID—トヨタに「ル・マン24時間」6度目の総合優勝をもたらした、まさにあのマシンだ。プログラムにはGR Yaris Aero Performanceと新型RAV4 GR Sportも名を連ねる。

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