消えないディーゼル、BMWが与えた緑の道

消えないディーゼル、BMWが与えた緑の道
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Pavel Pavlov
著者: Pavel Pavlov

ディーゼルはまだ終わっていない。BMWとEniが手を組み、エンジンに手を加えずしてCO2を本当7.9%削減するHVOlutionを車両車両付のフリートに導入する。

ディーゼルはこれまで何度も「終わった」と言われてきた。だが、BMWは今、その結論が早すぎることを証明してみせた。ドイツの自動車メーカーとイタリアのエネルギー大手Eniは、法人向け車両車両でバイオ燃料HVOlutionを使用する契約を締結した。ディーゼル仕様のBMWは今後、大気中への排出量を大幅に択えた燃料で走ることになる。導入はイタリアから始まり、ドイツやオーストリアを走行する際も対象となる。

HVOとは、再生可能な原料から作られた水素化植物油だ。Eniの子会社Eniliveは、使用済み食用油や動物性油脂、その他の残渣物を原料に活用している。以前は単に捨てられていたものだ。メーカーによれば、2025年の生産チェーン全体でのCO2換算排出量の平均削減率は、基準となる化石燃料と比べて79.5%に達した。カーボンフットプリントの約4分の1が消える計算だ。

BMWはすでに実証・デモのディーゼルフリートで純度100%のHVOを使い始めている。同時に信頼性の問題も解決しようとしている。同社は、車両の給油データをフリート運営事業者の決済システムと照合する新しい管理システムを開発中だ。これにより、どの車にどの燃料が入ったかを正確に追跡できる。抜け道はない。

HVOlution燃料は、イタリア、ドイツ、オーストリアの約1,700か所のEniliveスタンドで入手できる。エンジンもインフラも変える必要はない——給油して走るだけだ。BMWは、2014年末以降に登録されたB世代エンジン搭載のディーゼルモデルに限り、EN 15940規格に適合すればHVOの使用を認めている。

EVや他のパワートレインを手放すわけではない——今回の契約は方針転換ではない。すでにガレージにあるディーゼル車のカーボンフットプリントを削減する、もう一つの手段だということだ。

なお、BMWはワゴンタイプの3シリーズツーリングG51を北米で発売する可能性も検討していると以前に報じられている。

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