メルセデス・ベンツが多くのCLAオーナーがすぐに気づくであろう変更を進めている。ドイツメディアによれば、テールランプ同士をつなぐ発光バーが、モデルイヤー2026–2の仕様変更をもって装備リストから姿を消すという。しかも今回は、追加料金を払っても取り戻せない。
これまで、テールランプ間を完全に照らすこのブリッジは、アダプティブヘッドライト「MULTIBEAM LED」とのセット装備でのみ選択できた。標準仕様車では中央部が消灯したままだったため、夜間はテールランプが左右に分かれて見えていた。今後は、この「分断された」見た目こそが全グレード共通の標準仕様となる—買い手がどのヘッドライトパッケージを選んでも関係ない。
今回の変更は4ドアセダンのCLAとステーションワゴンのシューティングブレーク、さらに174シリーズの電気自動車と178シリーズのハイブリッド車にも及ぶ。一方でアダプティブヘッドライト「MULTIBEAM LED」自体はラインナップから消えない—統一されるのはリアの発光デザインのみだ。
性能、安全性、消費電力への影響はない。買い手にとっての違いは見た目だけに集約される—より高価なライト技術を選んでも、異なるリアの発光を得られなくなるのだ。メルセデス・ベンツは統一の公式な理由を明らかにしていないため、これを生産コスト削減と結びつけるのは時期尚早と言える。
メルセデス・ベンツは以前、ChargePointと共同で企業向けの充電インフラをワンストップで提供するサービスを発表していた。