スバルは日本で一部改良を受けたレヴォーグを公開した。外観はほとんど変わっていない — 同じライト、同じシルエット、同じワゴンだ。だがアクセルを一踏みすれば、この改良が何のためだったかがすぐにわかる。
核心は再チューニングされたSI-DRIVEにある。スバルは全モードでアクセルレスポンスを鋭くし、さらにS Modeには新しい制御ロジックを組み込んだ。電子制御はドライバーがペダルをどう踏んでいるかをより素早く読み取り、走りながら味付けを変えていく。コーナーの立ち上がりではよりリニアな加速が約束され、流して走るときはI Modeに近いセッティングへとスッと寄っていく — 無駄にギクシャクしないために。
レヴォーグにとって、これは見た目以上に大きい。このワゴンは単なる実用車として売られてきたわけではない。お行儀のいい家族車セグメントにおける、ドライバーズカーの選択肢として位置づけられてきた。鋭くなったアクセルはまさにそのコンセプトに効く。荷室と日常性はそのままに、反応だけが目を覚ます。
日常面の小さな改良もある。MySubaru Connectから指示すれば、ハザードを点滅させられるようになった — 駐車場で他のレヴォーグに紛れた自分のクルマを見つけるためのワザだ。だがスバルはスバルだった。サブスク1本では足りない。「Connected Safety Basic」と「Remote Service+」の2本セットがいる。
キャビンの手直しは控えめだ。STI Sport EXを除く全グレードで、ステアリングとシフトブーツのステッチがブラックになる。STI Sport EX本体はセンターコンソール上面をブラックに差し替え — スポーティな雰囲気を一段強めた。
改良型レヴォーグの価格は363万円から。本日のレートでおよそ23,100ドルだ。日本での販売目標は月620台。
派手なリスタイリングもなし、ショー仕立てもなし。スバルは右足の下にある「キャラクター」のつまみを少しだけ締め上げた — このワゴンに関しては、まさにそこが回すべきつまみだった。