タブレットがリアモニターを葬ったと言われた——2026年のこのクルマたちが覆す

タブレットがリアモニターを葬ったと言われた——2026年のこのクルマたちが覆す
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Pavel Pavlov
著者: Pavel Pavlov

純正リアエンタメは死んだはずだった。違う。ミニバンからベントレーまで、2026年も16車種が用意。BMWに至ってはルールごと書き換えた。

純正のリアシート用エンターテインメントモニターは、もう死んだように見えていた。タブレットとスマートフォンの山に埋もれて。ところが、そうではなかった。2026年、埋め込み式のディスプレイは健在だ。ファミリー向けミニバンにも、プレミアムSUVにも、ショーファードリブンのセダンにも、ちゃんと残っている。

このオプションが姿を見せるのは、もともと乗員を乗せた長距離走行を前提に設計されたクルマだ。ファミリーモデルとして名を連ねるのは、Kia Carnival、Toyota Sienna、Honda Odyssey、Chrysler Pacifica。Carnivalはいきなり14.6インチ画面を2枚並べる — これは前席のメインインフォテインメントよりも大きい。SiennaとOdysseyはもう少し控えめで、天井から降りてくる1枚のスクリーンを採用する。Pacificaは自社のUconnect Theaterシステムで2画面を提供 — ミニバンセグメントでもっとも作り込まれた構成のひとつだ。

プレミアムセグメントでは選択肢が広がる代わりに、値札が容赦なく噛みつく。リアスクリーンを注文できるのはRange Rover、Cadillac Escalade、Jeep Grand Wagoneer、Lincoln Navigator、Lexus LX、Mercedes-Benz GLS、Bentley Bentayga。基本構成はだいたい同じ — 前席シートバックに2枚のディスプレイ、という配置だ。

そんな中、BMWは別のルールで遊ぶことに決めた。7シリーズでは2枚のスクリーンの代わりに、天井から1枚の巨大なTheater Screenが降りてくる — 対角31.3インチのウルトラワイド8KパネルにAmazon Fire TVを内蔵した一品だ。少し前までクルマには存在しなかった光景。Mercedes-Benz Sクラスも同じく後席への執着を共有する — ここでも主役は後ろの乗員のままだ。

かつて、電動のJaecoo J5がオーストラリアで売れた車のトップ10に入ったと報じられている。

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