Kia EV2の最新情報:実車が流出、400km航続と手頃な価格で都市型EVに新風

Kia EV2の最新情報:実車が流出、400km航続と手頃な価格で都市型EVに新風
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ウラド・コマロフ

Kia EV2の実車がブリュッセル・モーターショー前に流出。400km航続、最大150馬力、急速充電とOTA対応、2枚ディスプレイを備え、価格は3万ユーロ未満を目指す都市型EVの最新情報。コンセプトに忠実なデザインで、ルーフレールやフラッシュドアハンドルを採用。スロバキア生産予定で、EV3より小さく手頃な都市志向。

Kiaはブリュッセル・モーターショーで新型EV2を近日公開する予定だったが、一足早く姿を現した。ノルウェーのジャーナリストが公開した動画によれば、ブランド最小の電動クロスオーバーの実車がすでに目撃され、その短いクリップはオンラインで素早く広まった。2026年初頭の都市型EVにおける重要なデビューの一つで、EV3を大きすぎる、あるいは高すぎると感じる層を狙う明確な立ち位置が見て取れる。その絞り込みは的を射ている。

量産モデルはコンセプトからほとんど逸れていないのが最大のポイント。フロントは精悍で大人びた印象で、照明はより実用本位に。細身のデコラティブな要素は、ロービームとハイビームの縦型プロジェクターへと置き換えられた。フロントバンパーはアルミ調インサートを継承し、今回はナンバープレートまわりに沿う造形になっている。シルエットやサイドの面構成もショーカーに近いまま。ただし量産に向けた定番の手直し——メカニカルなフラッシュドアハンドル、追加されたルーフレール、拡大されたミラー、グロスブラックのAピラー——が加わる。これらは妥協というより、現実の使用を見据えた賢い調整に映る。

技術面では、このクラスに求められる肝心どころを網羅するとされる。最高出力は最大150馬力、航続距離は最大400km、急速充電に対応し、2枚のディスプレイとOTA(無線)アップデートを備えた現代的なキャビンを用意するという。価格目標は3万ユーロ未満で、生産はスロバキアを計画。これらの数値が実現すれば、EV2は2026年初頭の都市型EVの中でも説得力ある選択肢として頭角を現しそうだ。

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