2027年型コルベット・スティングレイZ51パフォーマンスパッケージの詳細
2027年型コルベット・スティングレイZ51パッケージの更新点を解説。ファイナルドライブ比短縮、トランスミッション強化などで加速性能向上を期待。
2027年型コルベット・スティングレイのZ51パフォーマンスパッケージに更新が加えられる。
2027年型Z51パッケージの最も重要な変更点の一つは、ファイナルドライブ比の短縮だ。2020年から2026年までのZ51搭載モデルで採用されていた5.17:1に対し、新たに5.56:1が採用される。参考までに、標準仕様の2027年型スティングレイは、発売時から変わらない4.89:1のまま据え置かれる。
この短縮されたファイナルドライブ比は、加速性能の向上が期待される。ただし、ゼネラルモーターズはまだ公式な性能数値を公開していない。現行のC8スティングレイ(Z51パッケージ搭載)は、100km/h加速にわずか2.9秒を記録している。
2027年型Z51パフォーマンスパッケージには、更新された8速デュアルクラッチトランスミッションも含まれる。ベースのC8コルベット・スティングレイがM1Lギアボックスを使用するのに対し、Z51モデルは強化されたM1Nトランスミッションを、先述の短いリアアクスル比と組み合わせて得られる。
その他のアップグレードには、マグネティック・ライド・コントロールサスペンションのチューニング見直し、空力要素の調整、そして新型ミシュラン・パイロット・スポーツS 5タイヤが含まれる。注目すべきは、2027年型Z51搭載スティングレイと新型C8グランドスポートの両方が、同じ5.56:1のリアアクスル比とM1Nトランスミッションを共有する点だ。
2027年型Z51パフォーマンスパッケージの価格は5,395ドルとなる。