トヨタはプロボックスを改良したばかりなのに、ほぼ同時に次期型の話が浮上した。日本のレスポンスによれば、2027年後半または2028年にフルモデルチェンジが行われる可能性があるという。矛盾しているようにも聞こえる。最後に確認された改良は2025年11月25日に実施され、安全装備一式なども対象となった。トヨタから公式な発表はまだないが、噂はすでに広がっている。
プロボックスは2002年から販売されており、2014年にはトヨタが大規模な改良を行い、プラットフォーム前部やサスペンションなど複数のシステムを刷新した。同じベースで10年以上が経過しており、本格的な後継モデルをめぐる話が出るのは十分に理にかなっている。とはいえ、現時点ではあくまで予測にすぎない。
レスポンスによれば、次期プロボックスはコンパクトなTNGA GA-Bアーキテクチャーへ移行する可能性があるという。ヤリス、ヤリスクロス、アクアがすでに採用しているものと同じプラットフォームだ。トヨタはこれらのモデルで実際にこのプラットフォームを使用している。しかし、プロボックスへの採用についてメーカーは一切確認していない。
もう一つの予測は、新世代ハイブリッドシステムとより現代的な外観についてだ。現行プロボックスは1.5リッターガソリンエンジンとハイブリッドシステムで提供されている。日本国内の正規価格は191万8400円から。ハイブリッドのGXグレードは203万8300円からとなる。これらはいずれも日本国内価格であり、輸入関税や諸費用、輸送費、ディーラーマージンは含まれていない。
そしてここからが、将来の購入者にとって興味深いところだ。レスポンスは、次期型の価格が30万〜50万円ほど上昇する可能性があると見積もっている。その根拠となる情報源は示されておらず、トヨタの将来の価格表として受け止めるべきではない。現時点ではあくまで覚えておくべき数字であり、時が来たら確認すべき数字だ。
つまり確認されているのは新型プロボックスではなく、2025年の改良後も現行モデルが継続販売されているという事実だけだ。2027〜2028年という時期、GA-Bプラットフォーム、新しいハイブリッドシステムは、トヨタ自身が発表して初めて事実となる。それまでは、どれほど筋の通った話であっても、あくまで推測にすぎない。