アメリカは2500台、ヨーロッパは3種のボディに価格未定

アメリカは2500台、ヨーロッパは3種のボディに価格未定
newsroom.toyota.eu
ウラド・コマロフ

トヨタUSAは60周年記念カローラを2500台に限定。一方ヨーロッパは3種のボディを同時に受注開始——それでも台数は明かさない。

トヨタUSAが60周年記念カローラをわずか2500台しか用意しない一方、ヨーロッパはずっと大きく打って出た。8月25日から、ハッチバック、ワゴンのツーリングスポーツ、セダンの3種のボディを同時に受注している。ヨーロッパでの生産台数は非公開のままで、最初の車両が顧客の手に渡るのは2026年10月末になる見込みだ。

Toyota Corolla 60th Anniversary
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トヨタ・ヨーロッパの公式発表によると、ハッチバックとワゴンは黒のルーフとピラーを組み合わせた専用色ボレアルブルー、17インチホイール、シルバーの装飾、そして周年記念のエンブレムをまとう。セダンには専用色ルナスカイブルーが与えられ、トランクリッドには装飾ストライプが施される。全ボディ共通で、サイドシルプレート、フロアマット、「60th Anniversary」のエンブレムが標準装備となる。

もっとも、記念モデルの装いの下では技術面はまったく変わっていない。ハッチバックとツーリングスポーツは第5世代のハイブリッドシステムを継続採用し、1.8リッター(140馬力)と2.0リッター(178馬力)の2種類を用意する。セダンは小排気量のハイブリッドのみの設定だ。装備には12.3インチのデジタルメーターパネル、10.5インチのマルチメディアディスプレイ、そして先進安全装備群のトヨタT-Mateが含まれる。

Toyota Corolla 60th Anniversary
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アメリカ仕様との違いは台数だけにとどまらない。トヨタUSAが用意するのはSEハイブリッドグレードをベースにしたセダンのみで、納車開始は2027年初頭になる。ヨーロッパは3種のボディをより早く受け取れる一方、価格や各国への配分は今のところ非公開だ。機構面での変更が一切ないこの周年記念仕様に、トヨタがどれだけの値付けをしたのか——それを最終的に明かすのは、各国で発表される価格表ということになる。

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